岡村龍哉のつぶやき ～ブランド戦略～ 基礎編
岡村龍哉のつぶやき ～ブランド戦略～ 基礎編
We will need to review our brand equity.
シリーズでブランド戦略の基礎編・初級編・中級編・上級編の4編をシリーズでお届けします。今回は基礎編となります。
基礎編なので、マーケティングとブランディングの違いからお伝えします。
誤解を恐れず大胆に申し上げると、マーケティングとはマーケット（市場）のどのテリトリー（領域・分野）をターゲット（狙う）にするかマーケットを細分化し、誰に商品・サービスを買って頂くかを（ターゲットキャスタマー）設定する。その上で、競合他社との（SWOT/PEST分析等を活用し）相違を明確にする為のポジショニング（自社の立ち位置）を決め、買って頂くシステム（仕組み・仕掛け）を構築することです（あくまで岡村理論）。
beforeコロナでは、4P（Product/Price/Place/Promotion）を精査し、Who→What→How（How much/How to）の順序で意思決定するのが一般的でした。しかしながら、コロナ発生後のグローバルな社会・経済・価値観のパラダイムシフトにより、4P→4E（Experience/Exchange/Everywhere/Evangelism）へとブランド戦略をUpdateし手順もWhat→Who→How（How to/ How much ）へ意思決定プロセスを変更すべきです。
これからのブランド戦略は人や企業の行動変容を的確に捉え、ストーリーテリング中心に進めないといとも簡単に企業価値の毀損や劣化、及びマーケットからの撤退を余儀なくされます。
ちなみに、ブランド＝高級品ではないので、留意して下さい。
ブランドは、3つに大別できます。
①企業ブランド②事業ブランド③商品ブランドです。親しみを感じている経営者の企業で言えば、①はファーストリテイリング②はユニクロやGU、そして、③はヒートテックやエアリズムなどと言ったところでしょうか。
中にはブランド構築＝ロゴと理解している人も多いですが、私は支持しません。理由は中級編などで解説します。
意外かも知れませんが、afterコロナではブランディングは大企業より小規模企業の方が持続可能な収益を伴いワークしていくと考えています。
理由はシンプルで、小さい企業の方が顧客・ファンと企業を結び付ける連結ピン役としてのCultureへの支持や支援が取り易いからです。また、商品・サービスに於いてエッジ（尖がり）を訴求出来るからです。
大手企業、特にナショナルブランドは、国民の多くが買い手となるので（ターゲットキャスタマーがフワッとするので）尖がり過ぎると目標売上げ高が未達となります。ブランドはターゲットを絞り込んだ方がペルソナ（顧客像）はより明確となりブランディングし易くなります。
一例として、スポーツ好きな人をターゲットにした水着ブランド、水泳好きな人をターゲットにした水着ブランド、平泳ぎが好きなMI/F1をターゲットにした水着ブランドではメッセージとして差異は明らかです。この差異が付加価値としてのブランドであり価格プレミアムへと繋がります。
次の初級編は基礎編を広げて深掘りしたいと思います（常若コンサルティング株式会社facebookページで紹介します）。
When you grow up, you tend to get told the world is the way it is and your life is just to live your life inside the world. Try not to bash into the walls too much. Try to have a nice family life, have fun, save a little money.
That’s a very limited life. Life can be much broader once you discover one simple fact, and that is – everything around you that you call life, was made up by people that were no smarter than you. And you can change it, you can influence it, you can build your own things that other people can use.
The minute that you understand that you can poke life and actually something will, you know if you push in, something will pop out the other side, that you can change it, you can mold it. That’s maybe the most important thing. It’s to shake off this erroneous notion that life is there and you’re just gonna live in it, versus embrace it, change it, improve it, make your mark upon it.
I think that’s very important and however you learn that, once you learn it, you’ll want to change life and make it better, cause it’s kind of messed up, in a lot of ways. Once you learn that, you’ll never be the same again.
I hope you have a great vacation!!
请度过一个愉快的休假。
We will need to review our brand equity.
シリーズでブランド戦略の基礎編・初級編・中級編・上級編の4編をシリーズでお届けします。今回は基礎編となります。
基礎編なので、マーケティングとブランディングの違いからお伝えします。
誤解を恐れず大胆に申し上げると、マーケティングとはマーケット（市場）のどのテリトリー（領域・分野）をターゲット（狙う）にするかマーケットを細分化し、誰に商品・サービスを買って頂くかを（ターゲットキャスタマー）設定する。その上で、競合他社との（SWOT/PEST分析等を活用し）相違を明確にする為のポジショニング（自社の立ち位置）を決め、買って頂くシステム（仕組み・仕掛け）を構築することです（あくまで岡村理論）。
beforeコロナでは、4P（Product/Price/Place/Promotion）を精査し、Who→What→How（How much/How to）の順序で意思決定するのが一般的でした。しかしながら、コロナ発生後のグローバルな社会・経済・価値観のパラダイムシフトにより、4P→4E（Experience/Exchange/Everywhere/Evangelism）へとブランド戦略をUpdateし手順もWhat→Who→How（How to/ How much ）へ意思決定プロセスを変更すべきです。
これからのブランド戦略は人や企業の行動変容を的確に捉え、ストーリーテリング中心に進めないといとも簡単に企業価値の毀損や劣化、及びマーケットからの撤退を余儀なくされます。
ちなみに、ブランド＝高級品ではないので、留意して下さい。
ブランドは、3つに大別できます。
①企業ブランド②事業ブランド③商品ブランドです。親しみを感じている経営者の企業で言えば、①はファーストリテイリング②はユニクロやGU、そして、③はヒートテックやエアリズムなどと言ったところでしょうか。
中にはブランド構築＝ロゴと理解している人も多いですが、私は支持しません。理由は中級編などで解説します。
意外かも知れませんが、afterコロナではブランディングは大企業より小規模企業の方が持続可能な収益を伴いワークしていくと考えています。
理由はシンプルで、小さい企業の方が顧客・ファンと企業を結び付ける連結ピン役としてのCultureへの支持や支援が取り易いからです。また、商品・サービスに於いてエッジ（尖がり）を訴求出来るからです。
大手企業、特にナショナルブランドは、国民の多くが買い手となるので（ターゲットキャスタマーがフワッとするので）尖がり過ぎると目標売上げ高が未達となります。ブランドはターゲットを絞り込んだ方がペルソナ（顧客像）はより明確となりブランディングし易くなります。
一例として、スポーツ好きな人をターゲットにした水着ブランド、水泳好きな人をターゲットにした水着ブランド、平泳ぎが好きなMI/F1をターゲットにした水着ブランドではメッセージとして差異は明らかです。この差異が付加価値としてのブランドであり価格プレミアムへと繋がります。
次の初級編は基礎編を広げて深掘りしたいと思います（常若コンサルティング株式会社facebookページで紹介します）。
When you grow up, you tend to get told the world is the way it is and your life is just to live your life inside the world. Try not to bash into the walls too much. Try to have a nice family life, have fun, save a little money.
That’s a very limited life. Life can be much broader once you discover one simple fact, and that is – everything around you that you call life, was made up by people that were no smarter than you. And you can change it, you can influence it, you can build your own things that other people can use.
The minute that you understand that you can poke life and actually something will, you know if you push in, something will pop out the other side, that you can change it, you can mold it. That’s maybe the most important thing. It’s to shake off this erroneous notion that life is there and you’re just gonna live in it, versus embrace it, change it, improve it, make your mark upon it.
I think that’s very important and however you learn that, once you learn it, you’ll want to change life and make it better, cause it’s kind of messed up, in a lot of ways. Once you learn that, you’ll never be the same again.
I hope you have a great vacation!!
请度过一个愉快的休假。
